汗・湿気で前髪が崩れる人へ。朝の仕込みと、外出先での応急処置
崩れてから足すのではなく、順番を変える
朝きれいに整えた前髪が、昼にはうねって割れている。汗ばんだおでこに前髪が張りつく。そのたびにスプレーを重ねても、なぜかうまく戻らない。前髪の崩れには、湿気・汗・皮脂・根元のクセが重なっていることが多く、どれか一つだけを直しても形が戻りにくいのです。
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執筆
美容理論ちゃん編集部編集
美容の「なんとなく」を、理由と実践方法に変えて届けます。

この記事で分かること
- 崩れの原因は一つではない。湿気・汗・皮脂・根元のクセが重なることが多い
- 朝は毛先ではなく、根元のクセをリセットしてから乾かす
- スプレーは顔から離し、少量ずつ。表面だけを固めない
- 外出先では、汗や皮脂を押さえてから直す。上から重ねない
QUICK ANSWER
先に結論
前髪の崩れは、湿気・汗・皮脂・根元のクセが重なって起こることが多いため、崩れてからスプレーを重ねても戻りにくくなります。朝は根元のクセをリセットしてから乾かし、おでこと生え際の油分を整えておく。外出先では、汗や皮脂を先に押さえてから直す。この順番で整えると、崩れにくい状態をつくりやすくなります。
目次
01
前髪が崩れる理由は、ひとつではない
前髪が崩れやすいのは、いくつかの要因が同時に重なるためです。湿度が高いと髪が空気中の水分の影響を受け、もともとの生えグセが出て形が変わりやすくなります。さらにおでこや生え際は汗や皮脂が出やすく、それが前髪に付着すると、束になったりぺたっと見えたりしやすくなります。
そしてもう一つ見落とされがちなのが、根元のクセです。寝グセや生えグセが根元に残ったまま毛先だけを整えても、時間が経つと元の形に戻りやすくなります。「今日はうまくいかない」という日は、このどれか一つではなく、複数が重なっていると考えたほうが現実的です。
02
朝の仕込み|根元とおでこを整えておく
崩れにくい前髪をつくるには、アイロンだけでなく、根元やおでこの土台づくりも大切です。順番は、根元のリセット、乾かし方、そしておでこの油分対策です。
- 1前髪の根元にクセや割れがある場合は、根元を水で濡らしてリセットする。毛先だけでなく、クセのある根元まで水を届かせる
- 2毛先からではなく、根元から乾かす。根元が乾かないまま毛先を整えても、形が戻りやすい
- 3前髪を流したい方向とは逆方向にも動かしながら乾かし、根元の偏りをならす
- 4根元のクセが取れたら、最後に整えたい方向へ形をつくる
- 5おでこ・生え際の余分な油分を、ティッシュなどでこすらずに軽く押さえる
- 6必要に応じて、おでこや生え際に少量のフェイスパウダーをのせる。一度に多くのせず、少しずつ様子を見る
03
スタイリングスプレーの使い方
スプレーは、量よりも「どこに、どう当てるか」で仕上がりが変わります。前髪の表面だけを固めると、崩れたときに直しにくくなるうえ、白残りや束っぽさの原因にもなります。
- 顔に直接かからないようにする。目や口に入らないよう、必ず顔から外して使う
- 前髪から20cm程度離し、少量ずつ吹きかける。一箇所に長く噴射しない
- 表面だけを固めず、必要に応じて前髪の内側や根元付近へ薄くなじませる
- スプレーしたあとは、保ちたい形のまま、乾くまで動かさない
- つけすぎない。重ねすぎると束になったり、白く残ったりすることがある
04
外出先での応急処置|先に「取ってから」直す
外出先で前髪が崩れたとき、いちばんやってしまいがちなのが、汗や皮脂がついた状態のままパウダーやスプレーを重ねることです。土台に油分が残っていると、その上に重ねても仕上がりが戻りにくくなります。まず取り除いてから、直す。この順番です。
- 1ティッシュやハンカチで、おでこ・生え際の汗や皮脂を押さえる。こすらず、押さえるだけにする
- 2必要に応じて、おでこに少量のフェイスパウダーを重ねる
- 3前髪自体がベタついている場合は、対応している製品の説明に従い、ドライシャンプーを少量使う。髪から離し、一箇所に集中させず少量ずつ
- 4使用後は指の腹やコームでなじませ、白く残っていないか、粉っぽくなっていないかを確認する
- 5根元が汗で濡れている場合は、可能なら乾かしてから形を直す
05
状態別|今日はどこから手をつけるか
- 根元から割れている:根元を水でリセットしてから、根元を中心に乾かす
- おでこが汗ばんでいる:先に汗を押さえ、それからパウダーを少量のせる
- 前髪がベタついている:まず汗や皮脂を押さえ、必要に応じてドライシャンプーを少量使う
- 湿気で形が崩れやすい:乾かし方で根元を整え、少量のスプレーで事前に備えておく
06
この記事の参考情報
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